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Mashi
40代会社員
はじめまして。
ブログを運営している、地方在住の40代会社員です。

不動産会社で働きながら、一級建築士・宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士の資格を取得しました。
ただ、資格を取ったからといって、仕事や暮らしがすべてうまく回るわけではありません。

日々の仕事、家族との時間、子どもの習い事の付き添い。
気がつくと、自分の時間はほとんど残っていない。
それでも「このままでいいのかな」と考えることはあります。

このブログでは、
・仕事の中で感じたこと
・資格が役立った場面、正直あまり役立たなかった場面
・暮らしを少し楽にしてくれた道具や工夫
・副業やブログに挑戦してみた記録

こうしたことを、できるだけ背伸びせずに書いていきます。

専門家として何かを教えるというより、
同じように働き、家庭を持つ立場の一人として、
「やってみたらこうだった」という実体験のメモに近いかもしれません。

ラーメンが好きで、ガジェットもつい試してしまいます。
うまくいかないことも多いですが、続けられる範囲で少しずつ。

このブログが、
忙しい毎日の中で、何か一つでも参考になる部分があれば嬉しいです。

建築士・宅建士として15年以上働いてきて思う「資格と仕事の現実」

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筆者のプロフィール
・40代
・転職1回
・不動産会社勤務(設計事務所登録有)
・一級建築士、宅建士、賃貸不動産経営管理士保有

目次

はじめに|資格を取れば人生が変わると思っていた

「資格を取れば、仕事は安定する」
「建築士や宅建士があれば、将来は安泰だ」

私自身もそう信じていました。
実際に 建築士宅建士 を取得し、不動産・建築に関わる仕事を続けてきましたが、今振り返ると、資格に対する期待と現実には大きなギャップがあったと感じています。

この記事では、

  • 建築士・宅建士を取得して本当に役に立ったこと
  • 正直「資格だけではどうにもならなかった現実」
  • 15年以上働いて分かった、資格より大切だったもの

を、きれいごと抜きでお伝えします。

これから資格取得を考えている方、
すでに資格は持っているけれどモヤモヤしている方の判断材料になれば幸いです。


建築士・宅建士としての簡単な経歴

まず、前提として私の立場を簡単にまとめます。

  • 建築・不動産業界で20年以上勤務
  • 建築士・宅建士の資格を保有(賃貸不動産経営管理士も保有しています)
  • 設計監理・不動産取引・賃貸管理などを経験
  • 現在も会社員として現場に関わっている

いわゆる「独立して成功した人」ではありません。
普通に会社で働き続けてきた一人です。

だからこそ、これから資格を取ろうとしている方にとって、現実的な話ができると思っています。


資格を取って「良かった」と思うこと

1. 仕事の選択肢が確実に増えた

これは間違いありません。

  • 建築士があることで、設計・工事・監理に関われる
  • 宅建士があることで、不動産取引の中心業務を任される

資格がなければできない仕事が実際に存在します。

特に会社組織の中では、

  • 「資格者が必要なポジション」
  • 「法的に資格者がいないと成立しない業務」

があり、そこに入れること自体が大きな強みになります。


2. 社内外からの最低限の信頼は得られる

資格を持っているだけで、

  • 話を聞いてもらえる
  • 無下に扱われにくい

というのは事実です。

「この人は最低限の勉強はしてきた人だ」と見てもらえる。
これは、長く働く上では地味ですが大きなメリットです。

私の場合、20代で一級建築士に合格できたので、その頃名刺交換したお客様に驚かれる
ことがよくありました。
40代となった今では名刺の情報で突っ込まれることは無くなりましたね。。。


3. 転職・異動の“保険”になる

資格は 即収入アップの道具ではありませんが、

  • 会社を変わるとき
  • 部署が変わるとき
  • 年齢を重ねたとき

に、逃げ道や選択肢として機能する可能性はあると思います。

宅建士や建築士のように独占業務がある資格を保有していれば、
転職だけではなく、独立することもできます。


正直に言うと「資格だけではどうにもならなかった」

ここからは、あまり語られない現実です。

1. 資格=年収アップ、ではない

建築士や宅建士を取れば年収が大きく上がる。
そう期待する方も多いですが、現実はかなり厳しいです。

  • 資格手当は数千円〜数万円程度
  • 仕事の責任は増えるが、給料は大きく変わらない

というケースが大半です。

特に会社員の場合、
資格を取っただけで人生が変わることはほぼありません。

建築士試験も難関試験と言われていますが、
取らないと気持ち悪い、でもとっただけではどうにもならないことから、
『足の裏の米粒』などと言われます。


2. 資格があっても評価されない人は普通にいる

これは身もふたもない話ですが、

  • コミュニケーションが取れない
  • 現場感覚がない
  • 責任を避ける

こうした人は、資格があっても評価されません。

資格は「入口」にはなりますが、
仕事ができるかどうかは別問題です。


3. 資格が仕事の楽しさを保証してくれるわけではない

建築・不動産の仕事は、

  • 調整
  • クレーム
  • 板挟み

が非常に多い世界です。

資格を取っても、
「やりがい」や「楽しさ」が自動的に手に入るわけではありません。


20年以上働いて分かった「資格より大切だったもの」

1. 現場経験と人間関係

結局、長く働く中で一番効いてきたのは、

  • 現場での経験
  • 人との信頼関係

でした。

資格があっても、

  • 現場を知らない
  • 人と向き合えない

人は、仕事が続きません。


2. 自分なりの専門領域を持つこと

「建築士」「宅建士」という大きな括りではなく、

  • 古い建物に強い
  • 賃貸管理に詳しい
  • 調整役が得意

といった 自分の立ち位置 を作れると、それが武器になります。


3. 資格に“期待しすぎない”姿勢

資格は、

  • 魔法の杖ではない
  • ただの道具

この距離感を持てるようになってから、
仕事に対するストレスは減りました。


これから資格を取ろうとしている人へ

資格取得を否定するつもりはありません。
むしろ、取れる環境にあるなら取った方がいいと思っています。

ただし、以下の点は意識してほしいです。

  • 資格は「スタートライン」に立つためのもの
  • 取った後、どう使うかがすべて
  • 期待値を上げすぎないこと

資格は、人生を劇的に変えるものではありませんが、
人生の選択肢を少し増やしてくれる道具ではあります。


このカテゴリで今後書いていくこと

この「仕事と資格のリアル」カテゴリでは、今後、

  • 建築士・宅建士の本当のメリットと限界
  • 業界の内側にいるからこそ分かる話
  • 資格と会社員人生の現実的な関係

を、引き続き書いていく予定です。

資格を取るか迷っている方、
今の仕事に違和感を感じている方の
「冷静に考える材料」になれば嬉しいです。

まとめ|資格は武器にも足かせにもなる

  • 建築士・宅建士は、確かに役に立つ
  • ただし、資格だけで人生は変わらない
  • 最終的に効くのは「経験・人間関係・立ち位置」

20年以上働いてきて、ようやくこの結論に落ち着きました。

資格をどう使うか。
それを決めるのは、資格そのものではなく あなた自身 です。

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