Braveブラウザの危険性やデメリットを検証

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Mashi

・Braveブラウザって危険性はないのかな?
・使っても大丈夫?

この記事では、Braveブラウザの危険性について解説していきます。

私は2022年12月からパソコン、スマホ両方でbraveブラウザを使っています。

SafariやChromeと併用していましたが、最近はBraveをメインで使用するようになりました

筆者が実際に使ってみた感想もふまえてお伝えしていきます。

この記事でわかること

・Braveブラウザの危険性やデメリット

・実際に利用してみてどうだったか

目次

Braveブラウザの危険性について

Braveブラウザの運営会社はどこ?

Braveブラウザを運営しているのは、アメリカのカリフォルニアにあるBrave Software社です。

2015年に創業していて、オープンソースのウェブブラウザーであるBraveブラウザを開発・提供しています。

2021年9月時点の従業員数は約160人。

JavaScriptの生みの親といわれている、ブレンダン・アイク氏がCEOを務めています。

ブレンダン・アイク氏はWebブラウザ『Firefox』の共同創立者であり、実績のある方です。

Mashi

braveは、アメリカの会社が運営しているんだね!

Braveブラウザの利用者数は?

Braveブラウザは、月間で5000万人以上のユーザーに利用されています。

世界のデスクトップブラウザ市場シェアは0.05%と決してシェア率が高いとは言えませんが、ユーザー数は増加傾向にあります。

引用元:https://kinsta.com/jp/browser-market-share/

日本国内でどのくらい利用されているかというと、


Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share

2023年1月における日本国内におけるWebブラウザの利用率は、Chromeが49.2%、Safariが28.69%、Edgeが13.96%、Firefoxが4.2%と続いています。(デスクトップ、スマホ、タブレット等全ての端末の合計)

上位6社で97%以上のシェアがあり、braveの名前を見つけることはできませんでした。Chromeが強いですね。

ちなみに、モバイル端末単独のブラウザシェア1位は、Safariです。(日本国内 2023年1月)

Braveブラウザの利用料は?

braveは、完全無料で使用することができます。一部有料のサブスクリプションサービスもありますが、これらを利用しなくても問題なく使う事ができます。

デスクトップ、Android、iOSに対応。ダウンロードするだけですぐに使いはじめられます。

Braveブラウザのセキュリティーは大丈夫?

海外の大学が人気のあるWebブラウザの比較検証を行なっていて、

ChromeやSafari、Firefoxなどの中で、Braveブラウザが最も安全であると結論づけています。

この比較検証を行なったのは、アイルランドの名門、ダブリン大学トリニティ・カレッジです。

シェアの大きいChromeやSafariなどと比較して安全という結果が出ているので、安心して使うことができますね。また、大学の検証結果ということで信憑性もあります。

Braveブラウザのデメリットについて

他のブラウザとの互換性の問題

Braveブラウザは、Chromiumベースのブラウザであり多くのウェブサイトが正常に表示されますが、中には互換性の問題がある場合もあります。そのため、一部のウェブサイトでは正常に動作しないことがあります。

ユーザー数が少ない

Braveブラウザは比較的新しいブラウザで、ユーザー数がまだ少ないのが現状です。

何か特定の問題が起きてしまった際に、主要ブラウザと比べて解決策を見つけるのに時間がかかる可能性があります。

Webページがうまく表示されないことがある

Braveブラウザは、全ての広告をブロックする機能が標準で搭載されています。

この広告ブロックする機能が強すぎて、一部のページではバナーが表示されなかったり、レイアウトが崩れてしまうことがあります。

Braveブラウザを実際に使ってみた感想

Mashi

・2023年の12月から使い始めたよ

使い始め当初はChromeやSafariと併用していましたが、今ではパソコンもスマートフォンも両方ともにこのBraveブラウザをメインで使うようになりました。

使ってよかった点としては、

よかったこと

・使っているだけで仮想通貨BATを貯めることができる。(パソコンのみ)

・広告をブロックしてくれる!

・youtubeのバックグラウンド再生ができる。

・通信量、通信時間、バッテリーを節約できて、削減量が一目でわかる。

Chromeと同じエンジンで開発されているので、操作性も問題ないですよ。

逆にデメリットに感じたことですが、

わるかったこと

・特になし!

まだそれほど長期間使っているわけではありませんが、不便に感じたり使いづらいと思った事は特にないです。

しいてあげるとしたら、受けとれる仮想通貨の量がもっと増えればいいなと思っています。

ブラウザがもっと有名になってユーザーが増えればBraveブラウザに掲載する広告の数も増えて、我々が受けとれる報酬も増えるかもしれませんね。 

Braveブラウザの今後の拡大に期待しています。

まとめ

今回は、Braveブラウザの危険性について解説しました。

比較的新しいブラウザで利用者数も少ないですが、第三者機関からも安全なブラウザであるとの検証結果が出ています。

完全無料で利用することができて、使っているだけで仮想通貨を稼ぐこともできます。

今後、Chrome、Safariといった主要ブラウザとどのように競合していくかも注目してきたいと思います。

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